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Web業界未経験から転職するロードマップ|3ヶ月/6ヶ月の現実プラン
こんにちは、ラフデザインスクールの「ラフスクール運営事務局」です。
「Web業界に転職したいけど、未経験だとどれくらい準備が必要?」「3ヶ月でいける?6ヶ月なら現実的?」という相談をよくいただきます。
結論としては、3ヶ月でも可能性はありますが、条件がそろう必要があります。
一方で6ヶ月あれば、作品(ポートフォリオ)と面接対策まで落ち着いて整えやすく、成功確率が上がりやすい印象です。
この記事では、未経験からWeb業界へ転職するための「現実的な3ヶ月/6ヶ月プラン」を、やること順に整理しました。
焦らず一歩ずつ進めたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
まず決めるのは「職種」と「ゴール」— ここがブレると遠回り

未経験転職でいちばん最初にやるべきは、「何になりたいか」を決めることです。Web業界といっても、職種によって必要な準備が変わります。
代表的な職種(未経験が目指しやすい順)
- Webデザイナー:バナー/LP/サイトデザイン(Figmaなど)
- コーダー:HTML/CSSで画面を作る(+少しJavaScript)
- Webディレクター:進行管理・要件整理(経験が活きる人も多い)
次に「どこに転職したいか」も決めます。
- 制作会社(受託):幅広い案件、成長が早い
- 事業会社(インハウス):自社サービス、改善を積み上げる
ゴールが決まると、ポートフォリオの作り方も面接対策も一直線になります。逆にここが曖昧だと、「学ぶ→作る→応募」が散らかりがちです。まずは職種を1つに絞るのがおすすめです。
3ヶ月プラン(短期集中)— “作品優先”で走り切る

3ヶ月で目指す場合は、完璧を狙わず「最小セット」を作って応募に入るのが現実的です。目標は、ポートフォリオ3〜5点+応募できる状態にすること。
1ヶ月目:基礎+小さな制作(手を動かす)
- Figmaの基本(フレーム、文字、余白、オートレイアウト)
- バナーを目的違いで3本作る(キャンペーン/採用/無料体験など)
- 自分のポートフォリオページを1枚作る(自己紹介+作品)
2ヶ月目:LPを1本作る(構成→デザイン)
- 架空でOK(カフェ、ジム、スクールなど)
- “誰に・何をしてほしいか”を決めて作る
- 作品に**解説(目的・工夫・改善案)**をつける
3ヶ月目:応募・面接対策に振る
- 応募書類(職務経歴書/自己PR)を整える
- 面接の想定質問に答えを用意する
- 週に数社応募→反応を見て修正(改善しながら進む)
3ヶ月は「スピード勝負」ですが、運営側の実感としても、短期で結果が出る方は“学習”より“制作と応募”に時間を寄せています。
6ヶ月プラン(現実的・安定)— “実務っぽさ”まで整えて強くする

6ヶ月取れるなら、作品の質・説明力・面接の受け答えまで揃えやすく、安心して進められます。目標は、ポートフォリオ5〜8点+改善提案1本+面接で語れる材料です。
1〜2ヶ月目:基礎固め+制作習慣
- デザインの基礎(余白、文字、配色、情報の優先順位)
- バナーや簡単なサイトパーツを量産して慣れる
- 週の学習時間を固定(例:平日1h×4、土日2h×1)
3〜4ヶ月目:作品を増やす(目的別に2〜3本)
- LPをもう1本(別ジャンル)
- サイトトップページ案(コーポレート/採用など)
- 可能ならコーディングも少し(HTML/CSSで再現)
5ヶ月目:改善提案を入れる(差がつく)
- 既存サイトを見て「課題→改善案」をまとめる
- 例:ファーストビュー、導線、読みやすさ、CTAなど
“改善できる人”に見えるので、未経験ほど効きます。
6ヶ月目:応募・面接を仕上げる
- 応募先を絞って(制作会社or事業会社)対策
- 逆質問を準備
- 実際に受けて、答えを改善していく
6ヶ月プランの強みは、焦らず“仕事としての見せ方”まで整えられること。未経験でも説得力が出やすいです。
転職成功率を上げるチェックリスト(応募前にここだけ確認)

最後に、応募前に確認したいポイントをまとめます。ここが揃うと、書類も面接も通りやすくなります。
ポートフォリオのチェック
- 作品は3〜5点以上(できれば目的が違うもの)
- 各作品に「ターゲット/目的/工夫/改善案」が書いてある
- スマホでも見やすい(読みやすさ・画像サイズ)
応募書類・面接のチェック
- 志望動機が「なぜWeb?なぜその会社?」で言える
- 学習の継続方法を説明できる(時間・やり方)
- 逆質問を3つ用意(入社後の期待やレビュー体制など)
心構え
- 1社目で決まらなくてもOK(改善しながら進める)
- “完璧になってから”より、“出して直す”が早い
未経験転職は、準備+行動+改善のセットが強いです。
まとめ
未経験からWeb業界へ転職するには、最初に「職種とゴール」を決め、3ヶ月なら最小セットで制作と応募を早めに回す、6ヶ月なら作品の質と実務っぽさまで整えて強くするのが現実的です。
どちらのプランでも共通するのは、学ぶだけで終わらず「作品にして見せる」「応募して改善する」こと。
ラフスクール運営事務局として、未経験の転職は不安があって当たり前だと思っています。
でも、順番さえ間違えなければ、やることはシンプルです。
焦らず一歩ずつ、あなたのペースで積み上げていきましょう。
困ったときは、方向性の整理やポートフォリオの見せ方も一緒に整えられますので、気軽に相談してください。